急に、いわゆるお肉屋さんが売ってるようなシンプルな牛肉コロッケが食べたくなりました。もともと、日本にいた頃も好きなお惣菜の一つで、よくスーパーで買って夕飯の一品にしてたっけ。(遠い目)
でも、ここ、東欧の国ではパン粉が一般的に売っていないんです。牛肉も、タマネギも、ジャガイモもすごく安く売っているのに、パン粉だけがない!!コロッケ食べたいけど、パン粉つくるのめんどくさそうだなーと尻込みしていたのですが、ついに牛肉コロッケが食べたい衝動が抑えきれなくなったので、一念発起!パン粉を自作してみることにしました。
乾燥しかけのパンを輪切りにする。
東欧の国では、食パンは一般的ではありません。フランスパンよりも胴太なパンが一般的です。パン屋はそこらじゅうにあって、フランスパンくらいの量のものが、50円くらいの破格の安さで売っています。でも大きいので、食べきる前に乾燥してしまうのが難点。そこで、今回は買ったけど乾燥しかけのパンを使ってパン粉を作ります。
まず、輪切りにします。
で、ミミを取り除きます。
以前はミミごと使っていましたが、均一性にかけてしまって、きれいなパン粉ができなかった苦い経験があるので、今回はミミをしっかり取り除きました。
ちぎってフードプロセッサにかける。
輪切り&ミミ除去したパンを手でちぎって容器に入れます。で、写真奥のフードプロセッサで木っ端微塵に!!
完成!
わーい!サラサラの細かいパン粉ができたー!!!これをできるだけ乾燥させて、夕飯の牛肉コロッケの衣にします。どうだろう成功するかな。
コツは、ミミとるのと細かくちぎる。
作ってみて、パン粉をつくるコツは、しっかりミミをとることと、手で細かくちぎること、だと思いました。フードプロセッサーの性能にもよると思いますが、うちのフープロは、けっこうサイズにムラができやすいので、事前に手で細かくちぎっておくことで、そのムラの幅を少なくできました。
これで、なつかし牛肉コロッケができる、、、はず!?
パン粉は良くできたのであとは、タネをつくって、揚げれば、出来立てのなつかし牛肉コロッケができる!!!はず。
実はコロッケ作るののは今回が初挑戦。上手く揚がるかなぁ。その結果については、後日アップしたいと思います。失敗してもw