(2017年11月3日 更新)
先日、娘(2才)の常備薬について書きました。
参考記事>常備しておくと安心♪海外生活で子どもが熱を出した時に使った薬や日本食品たち。
今回は、海外生活で役に立った大人の常備薬について紹介したいと思います。東欧の国で生活し始めて約1年半。日本の市販薬は年に1回補充できるかという状況で、自分とって本当に必要か(効くか)をかなり真剣に考えた結果のラインナップ!ご参考になれば幸いです。
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Contents
風邪薬は、子どもでも飲める「新エスタック顆粒」。
風邪薬と言っても、日本ではたーーくさんの種類が売っています。この記事を書くために、改めて調べてみるとでるわでるわ!!総合的に効く、特に熱に効く、のどに効く、鼻に効く、などなど。。どれがいいか迷っちゃいますね。そんななかで、我が家は新エスタック顆粒を買って常備しています。選んだ理由は、顆粒だから飲みやすいこと、1歳から飲めること、です。もちろん、娘用の風邪薬も常備していますが、万一使い切っちゃった場合に備えて、大人用だけど子どもも飲めるこちらを選択。
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【第(2)類医薬品】新エスタック顆粒 12包【楽天24】[エスタック 風邪薬/総合風邪薬/かぜ薬] 価格:1,095円 |
ちなみに、名前が似ている「エスタックイブ」シリーズは15歳以上対象のお薬です。大人にはこっちのほうがよく効くのかもねー。
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【第(2)類医薬品】薬)エスエス製薬/エスタックイブ 60錠 価格:1,339円 |
参考にしたサイト:
エスエス製薬商品ラインナップ
エスタックシリーズだけでこんなに種類あるんですね!どれ買うかに悩むなぁ。
ちなみに、この方(薬剤師さん)のオススメは、
総合的な効き目重視 → エスタックイブファイン
安さ重視 → エスタック総合感冒
家族で一緒に飲みたい → エスタック総合感冒タンが特にひどい → エスタックイブファイン
咳が特にひどい → エスタックイブシリーズどれでも一緒
鼻が特にひどい → エスタックイブエース、エスタックイブファイン副作用が心配 → 新エスタックW
だそうです。
子どもからお年寄りまで、整腸剤なら「新ビオフェルミンS」
東欧の国の食事は、肉メインの味濃い目。薄味派のわが家のメンバーは外食&出前が続いたりすると、お腹の調子を壊す時もあります。また、風邪引くと下痢や便秘になりがち。そういう時は、日本にいた時からお世話になっている「新ビオフェルミンS」を飲みます。劇的に効くわけではないけれど、飲みなれているので、精神的にも安心して飲めます。
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価格:2,201円 |
解熱・痛み止めなら、「ロキソニンS」をお守りに。
高熱が出てつらい、頭痛してつらいなどの時に備えて「ロキソニンS」を常備しています。家においておくだけでなく、旅行時にも持って行きます。
6月に日本から東欧の国に帰る途中、連日の遊び疲れがいっきにでて、飛行機内で高熱がでました。その時に、ロキソニンのお世話に。とっても効いたので、飲んだ後の移動が楽になって、持っててよかった!!って思いました。イザという時のロキソニン。何もなくても、お守り代わりになります。
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価格:2,790円 |
参考にしたサイト:
このサイトは、各市販薬の開発の歴史から、効用、副作用、注意点まで丁寧にかつ分かりやすく書いてあるのでとても参考になります!
その他、肌用虫除け剤、虫刺されのかゆみ止め、マスク、ヘパリーゼ(笑)
その他、肌用虫除け剤なんかもあるといいと思います。日本のものはニオイがマイルドなものが多いので、助かります。また、虫刺されのかゆみ止めも、自分に合ったものを買っておくとよいです。東欧の国も真夏は蚊に悩まされます。。
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【第2類医薬品】医薬品スキンベープミスト SH(200mL)【ベープ】 価格:678円 |
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価格:659円 |
あとマスクね!日本ではどこのドラックストアでも売っていますが、こっちはまず売ってません。そもそもマスクをする文化がないです。そのため、マスクして外出するとすごーーく目立ちますので、やりません(笑)が、冬は室内がとっても乾燥するので、風邪ひいてのどがつらい時、咳がでて他人にうつしそうだなーって時は自宅であるいは職場で使います。
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【訳あり】フィッティ 使いきりタイプお得用マスク やや小さめ(60枚入)【フィッティ】[ハウスダスト フィッティ お得用マスク 60枚 使い捨て] 価格:718円 |
ちなみにヘパリーゼは、われわれ夫婦がのん兵衛のため、常備しております笑。
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【第3類医薬品】ヘパリーゼプラスII(180錠)【送料無料】 価格:4,680円 |
まとめ、自分の体調変化に敏感になろう。予防及び早期療養が大事!!
今回紹介したお薬は日本のドラックストアならまずどこでも売っている市販品です。そのため忘れてならならない事実があります。それは、
市販薬の役割は症状を緩和することで、病気を根本的に治療することではありません。
引用;http://medical-cost.net/kazegusuri.html
ということ。これいつもと違う、ヤバイなって思ったら病院へ行きましょう!!でも、海外生活においては、その病院に行くということが、言葉や医療費の問題などにより日本にいる時よりかなりハードルが上がります。なので、日頃から自分の体調変化に敏感になって、どこまでなら自分で対処(寝てれば治る、市販薬飲めば楽になる)できるのか、どこからヤバイのかをしっかり見極められるようになるのが重要だなって思います。
あと当たり前ですが、病気にならないからだ作り!と、がまんしないで休む!がまず何より大切です。特に食事と睡眠には日ごろから気を配りたいなと思います。
ではでは。
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