本帰国の不安解消!東京の保育に関する統計情報を調べてみた。

駐在が2年半以上たち、そう遠くない本帰国のことを考える時間が増えてきました。私の本帰国時の大きな関心事の一つと言えば、「帰国後、娘が保育園に入れるのか」ということ。

そこで気になるのが、東京都の保育事情。(次の夫勤務先はほぼ東京で確定だから)
海外で生活していると、インターネットニュースやSNSが主な情報源になり、ネガティブな情報ばかりが目につきます。保育園に入れなかった悲痛な母親のつぶやきとか政府の待機児童対策が的外れだとかいう批判のニュース。。。読んでいるだけで、「専業主婦の子どもは保育園に入れないんじゃないか」「東京に帰っても働くことができないのではないか」と不安が増殖していき、で悶々と考えてしまうこともあります。

こんな悶々とした状況を脱したい!具体的に住む市町村も、住む時期も決まっていないけど、今できることないかなぁと考えて思いついたのが、「東京都の保育に関する統計情報を調べる」でした。

統計情報から得られる過去の数字は、動かせない事実。不安と言う感情に流されないで、数字が良くても悪くても受け入れられるかなと思って。

そこで、本帰国時の不安を少しでも解消するために、自分の素朴な疑問に答えるかたちで、東京都の保育に関する統計情報を調べてみました。

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東京保育の疑問①東京都に保育園対象の子どもは何人いるの?

答え:約64万人(2017年4月現在)

最初にそもそも、保育園の対象年齢である0歳~5歳児(就学前児童)は何人いるのか疑問に思いました。

東京都福祉保健局が2017年7月に発表した都内の保育サービスの状況についての表1をみると、就学前児童人口は640,273人となっています。へー、東京には小学生以下の子どもが約64万人住んでいるんですね。

しかも驚きなのが、東京都の子どもは毎年増えているってこと!

平成27年 東京都人口動態統計年報(確定数)によると、2015年の東京都の出生数は、

>113,194人で、前年より2,565人増加

なんだそうです。しかも、

>30歳代の出生数は平成24年から4年連続で増加、40歳~44歳の出生数は平成9年から19年連続で増加

と、毎年増えている模様。

これだけ日本の少子化が叫ばれているのに、東京はまだまだ増えとるんかい!って1人つっこみしちゃいました。

東京都で保育園が足りない理由は、よく言われている働きたいお母さんが増えているという理由の他にも、

そもそも毎年子どもの数が増えている

ていうのもあるんですね。なるほど、そりゃ足りなくなるわ。

東京保育の疑問②保育園には何人入れてるの?

答え:約28万人(2017年4月現在)

じゃあじゃあ、全部で64万人いる子どものうち、何人が現状保育園に入れているんでしょうか?都内の保育サービスの状況についての表1をまた見てみると、2017年4月現在、277,708人がなんらかの保育サービスを受けているらしいです。その利用率は43.3%。

つまり、5人に2人は何らかの保育サービスを受けられているってこと!思ったより多い印象!だってこの5人のうち、保育サービスを受けてない3人には、生まれたばかりの新生児や幼稚園児も含まれています。だから、私は「思ったより保育園は入れてるじゃん」と感じました。

東京保育の疑問③そのうち、認可保育園には何人は入れてるの?

答え:約24万人(2017年4月現在)

数は分かったけど、保育のサービス内容も気になりますよね。上記に「何らかの保育サービス」と書いたのは、保育園にもいろーんな区分があって、例えば、2才までなら自宅で預かってくれる家庭的保育事業在宅訪問型保育事業(いわゆる、ベビーシッター業)なども保育サービスも数に入っています。

じゃ、よく聞く認可保育園に入れているのは28万人中何人なのか?

ちなみに、認可保育園(認可保育所)とは、

> 認可保育所とは、児童福祉法に基づく児童福祉施設で、国が定めた設置基準(施設の広さ、保育士等の職員数、給食設備、防災管理、衛生管理等)をクリアして都道府県知事に認可された施設です。
保護者が仕事や病気などの理由で、0歳~小学校就学前の子どもの保育ができない場合に、子どもを預かって保育します。区市町村が運営する公立保育所と社会福祉法人などが運営する民間保育所(私立)がありますが、認可保育所は公費により運営されています。

出典:東京福祉ナビゲーション

要は、認可保育園は国の基準を満たして、税金により運営されている保育園ということなので、一般的に、一番質が高くて料金が低いと考えられています。

なので、多くの人が「認可保育園に入れたい!!」と考えるわけですね。

話は戻して、じゃ東京都の認可保育園に入っている子どもの数はというと、都内の保育サービスの状況についての表1をまたまた見てみると、2017年4月現在239,709人。

え!なんだ、保育サービス利用者数(約28万人)のうちほとんどが認可保育園(約24万人)じゃん。。。

認可が足りない足りないってよく聞くけど、前提として認可保育園の定員数は圧倒的に他より多いのだな。

しかも、毎年認可保育園の定員数は1万人程度増えています

ここまで調べた結果、私が何も調べずに思っていたよりも、状況は悪くないじゃん!

と思えて、安心しました。

まとめ、不安が増殖する前に、調べてみるが吉。

今回は、東京都全体の数字を調べてみました。もちろん市区町村に焦点をあてるとそれぞれまた違う状況が見えてきます。

待機児童数だけみると、とりあえず世田谷区には住んだらヤバそうだ、とか。

調べた結果、不安が的中してしまう(思ってたより悪い)場合もあるかもしれません。でも、過去や数字は基本的に変えられないので、今あれこれ悩んでも仕方ない!と気持ちを切り替えるきっかけになるかもしれません。

少なくとも私は、調べたことで「どうやらそんな悪くはないらしい。後は住む場所決まったら考えよ!」と思えて、不安は調べる前よりずっと減りました。調べずにいたら、知らず知らずのうちに自分の中で不安を増殖させていただろなぁと思います。

本帰国時の不安を少しでも感じた時は、早めに何でもいいから調べてみるのがいいと思います。人に直接聞いてみる、メールで問い合わせしてみる、ネットで数字をチェックするなど、海外駐在妻でもできることはたくさんあります。不安不安のままにしておかない!あと出来るだけ、感情的じゃない情報がいいと思います。誇張されてたりするから。

幸いなことに、駐在妻は調べる時間はたくさんあります(笑)。まあ、同じくらい不安に思う時間もたくさんあるとも言えます。だからこそ、不安に思う時間をなるべく減らして、調べる時間や楽しい時間に変えたほうがいいんじゃなかと、思うわけです。

悩むより、まず行動。

それでは。

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