以前、Jetkids社のBedBoxという、「飛行機の座席がベットに変わる子供用スーツケース」を購入しようという記事を書きました。
参考記事>BedBoxがめちゃくちゃ気になるので購入してみよう。(9月末予定)
9月末に購入買えるよという話だったのですが、Jetkids社の担当者とのんびりメールのやりとりの結果、
日本に一時帰国時に買ったほうが安い!
ということが判明した次第です(泣)
じゃあどれくらい値段が変わるのか、実際に計算してみました。
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本体価格は、東欧の国で買うほうが安い!!
まず本体価格の比較から。
ちなみに今回は、円で比較してみたいので、
1ドル=105円(←Jetkids社設定)
1ポンド=128円(←本日、yahooファイナンス参照)
で換算して計算しました。
まず日本で買う場合。
169ドル(17800円)
http://jet-kids.com/dealers/buy%20online%20hk.html
香港にある倉庫からの輸送のようです。
で、東欧で買う場合。
119ポンド(15232円)
http://jet-kids.com/dealers/store.html
イギリスにある倉庫から輸送ということなので、こちらの値段を採用。
結果、約2500円、東欧の国で買ったほうが安い!!
ことが分かりました。やった!お得!
問題は、送料だった!
ところが問題は送料でした。
日本の場合、Jetkids社のホームページで計算すると東京までは30ドル(3150円)。
東欧の国の場合、担当者のメールより、70ドル(7350円)以上!
なんと送料が倍以上。。。しかも70ドル「以上」だからもっとかかるかもしれないという恐怖。
そんなー。
結論、一時帰国のときに合わせて買う。
よって送料含めた合計の金額は、
日本 ;17800+3150=20950円
東欧の国;15232+7350+22582円
よって、日本で買ったほうが2000円ほど安いことが分かりました。
担当者のメールから、東欧の国には売ったことがないようなニュアンスだったし、ちゃんと家まで届けられるか不安なところもあるので、一時帰国時に実家に送ってゲットするが一番安くて確実だと結論づけました。
まとめ、モノの入手にかかる全体のコストで肝は「輸送コスト」だ。
結局、この商品は日本で買うことになりましたが、今回学んだことがあります。それは、モノの入手にかかる全体のコストで肝は「輸送コスト」だということ。私が住む東欧の国は、小さい国土、少ない人口経済力もこれからという状況なので、Jetkids社の販売網からはずれてるんですね。ドンマイ!だから、特別に輸送する必要があってその分コストが割増になる。
ついついそのモノが安い高いだけで判断してしまいがちですが、そのモノが実際に自分の手で受け取るまで、あとどれくらいコストがかかるのかっていうのも考えて、選ばないといけないんだなと思いました。日本にいると、すごい離島でない限り、送料はそう変わらないからあまり意識したことなかったので、今回担当者とやりとりしてとても勉強になりました。
そういえば、私たちが海外旅行の場所を決めるときに一番最初に検討することは、往復の航空券代です。行きたいところがあっても、航空券代が高いと、じゃあここやめて、航空券安いところにしよっかってなる時があるなぁ。。
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