技術系コンサルタントだった私が仕事を辞めて海外駐在妻になった4つの理由。

こんにちは、nodayaです。

今月で、東欧の国に来て2年がたちます。

これを記念?して、技術系コンサルタント企業に勤めていた私が、仕事を辞めて駐在妻になることを決めた理由について書きたいと思います。

「夫(妻)の海外駐在が決まった!どうしよう!私も(仕事辞めて)帯同する?それとも単身赴任してもらう??」

と悩む人、特に、私のようなアラサー世代は増えているんじゃないでしょうか。

私はずいぶん悩んで悩んで、悩みまくって、結果、仕事を辞めて駐在妻を選びました。

駐在妻を選んだ理由は大きく4つあります。

まずはポジティブな理由が2つ。

「海外生活してみたい」「やっぱり家族は一緒がいい」

次に、ネガティブな理由が2つ。

「こんな職場にいたくない」「今の会社に私のしたい仕事はない」

それぞれについて、詳しく書いてみたいと思います。

海外で生活してみたい!

私はもともと、海外旅行が好きで大学生の頃は長い休みの度に海外旅行にでかけていました。どの旅行も刺激的で「私の知らない世界がまだまだたくさんある。生きているうちにできるだけ見てみたいなぁ」と思うことしきりでした。そしていずれは、海外で仕事ができればとも。

しかし、海外で仕事を持つということはそう簡単ではありません。語学力も、スキルも人一倍必要。正直、今の私のスキルではあと数年以上かかる。。

そんな中で、夫の海外駐在が決まり、私にも海外生活をするチャンスが巡ってきたのです!しかも、駐在だから身分や経済面は旦那の職場が保証してくれる!という高待遇。

海外生活できるなんてチャンスはめったとない。絶対いい経験になる。人生の選択肢の幅が広がる。行ったほうがいい。直感的にそう思いました。

やっぱり家族は一緒がいい!

私は大学に入るまで父母妹と4人暮らしでした。父は会社員で、母はパート。ごく普通の核家族です。父は平日遅く帰る日もあったけど、母は私が帰ってくる頃には家にいて毎晩一緒にご飯を食べました。週末はだいたい一緒に過ごしていました。

それがあたり前で嫌じゃなかったので、やっぱり家族は一緒に過ごすのがいいよねという考えがありました。理屈じゃなくて、刷り込みに近い。

もし夫が単身赴任になったら、家族が年に何日間一緒にいられるのか?しかも、娘の成長激しい乳幼児期に夫がそばにいない。それは、私の目指す家族のあり方とはズレがあるなと感じていました。

 

ここまでの理由だけみると、駐在妻になることに、悩むことないじゃん!って感じですが、最後の最後まで悩みまくったことがあります。

それは自分の「仕事」「キャリア」のこと。

駐在妻になるということは、今の仕事を辞めること。お金を稼ぐ手段を失うということ。キャリアが切れるということ。

この事実を受け入れた上で決断することに、相当の時間とエネルギーを使いました。さんざん回り道もしながら出した結論は以下になります。

こんな職場にいたくない!

私は大学院卒業後、某技術系コンサルタント会社に新卒・正社員として入社しました。

その業界では大手と呼ばれる会社でした。と同時に、残業の多い職場でした。

最初のころは、「残業も修行と思ってがんばるぞ!」と意気込んでいましたが、入社3年目になる頃から、自分が心身ともに疲弊しているのを感じ始めました。

仕事に集中できない、朝布団から出ることができない。そんな日々を繰り返した結果、もう無理!っと思って休職しました(ほぼ同時期に妊娠も発覚)。

3ヶ月後復帰するも、自分の仕事への向き合い方が定まらないまま、産休育休に入りました。

休職して間もないころは、「自分に能力がないせいだ」「(同期や同じ部署の社員から)置いていかれる」「足手まといって思われる」と自己否定と焦燥感、他の評価が下ることの恐怖が心を支配いしていました。

でも休んで、少し冷静になって周りをみてみると、周りにも疲弊していく人がいることに気が付きました。

気さくで私が頼りにしていた先輩が、膨大な仕事量で心を病んで休んだと思ったら転職。契約社員の女性が、休みがちになっても誰にもサポートされず、腫れ物のように扱われて、退職する。

そういう話を見聞きするいにつれ、だんだん腹が立ってきました。なんで、一生懸命誠意を持って働いている人たちが、こんな扱いを受けるのか。上司は何やっているの。。どうして誰も助けない?声かけない?会社の仕組みがそうなの??じゃ、変えられないの?

自分に知識・スキルがなくて仕事が上手く回せなかった、それも認める。心が疲れて休んでしまって皆に迷惑かけた、それも認める。自分に改善の余地があるのも、認める。

それらぜーんぶ認めた上で思ったことは、、「あーもうこんな職場にいれるか!てか、いたくなーいんだ!!」

でした。これが、ぐるぐる悩んで、考えて、たどり着いた、私の本音でした。

もちろん、いい人も尊敬する人もいました。親身に相談に乗ってくれる人もいました。今でも感謝してます。

でも、その人たちの存在があっても「この職場にはいたくない」ってい気持ちがまさっちゃったんですね。

今の会社に私のしたい仕事はない!

そこまで考えて、でも待てよと思いました。「私は職場を変える努力をしたのか??」「他人や環境のせいにしてばかりじゃよくないぞ」「ただ逃げているだけじゃないか」「この職場で自分にできることは本当にないのか?」

私は第一希望でこの会社に入社しました。大学で勉強したことを活かして「環境問題の解決の一手を担いたい」という野望も持っていました。やりがいのある仕事もあった。

でも、実際に働いてみると理想と現実は違うし、自分の能力とのギャップもある。

そして、働いてみたことで、逆に「会社で働くことが人生の全てではない」こともに気付きました。他にもしたいことがある。

じゃあ私がこの会社でしたいことはあるか?今の自分にできるそうなことはあるか?と自問自答したら、

「自分の限られた時間労力を使って、今の会社でしたい仕事はない」

という結論に至りました。

以上4つの理由から、私はコンサルタントの仕事を辞めて、駐在妻になることを決めました。

まとめ、自分の「したい」「したくない」を基準に決めたので、今現在も後悔未練なし!

もちろん、いざ駐在妻をやってみると、いいことばかりじゃないです。思ってたよりもできることは少ないとか、日本のご飯食べたいなーとか、日本人社会が狭すぎて窮屈だなとか、友達できないとか。。。

でも、それを考慮してもあまりあまるいい経験をしています。今までの当たり前が当たり前じゃない経験は、いちいちびっくりするけど面白いです(笑)。また、子育てもしやすいのも助かってます。

何より駐在妻になるってうい選択を、自分の「したい」「したくない」を基準にして決めることができたので、今現在も仕事辞めたことの後悔や未練はまったくありません。むしろ、そういう選択が出来たことが自分の自信になっています。

帯同か、単身赴任か、、もし今悩んでいる人がいて、私がアドバイスを求められたとしたら以下のように答えると思います。

「周りの評価や与えられた環境よりも、自分のしたいしたくないを最優先の基準にして決めてね。もし、自分のしたいことが分からなくなるぐらい疲れてたら、とりあえず海外いっちゃえ!帯同しよう!」

2年間、駐在妻やった感じだと、海外駐在はみんなが思ってるほど悪くないと思うから。

 

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